れんげ小唄

川上農園は、2015年まで9年間、合鴨農法による『合鴨米』を生産してまいりましたが、2016年よりその『合鴨米』から【れんげ】をすき込む緑肥効果と、【タニシ】による除草活動を利用した農法へと生産方法を変更致しました。
どこの田んぼでも、タニシは苗を食べてしまう厄介者とされていますが、あえてその厄介者と【共存】しようと考えました。水の量をこまめに調整することで、【雑草は食べるが苗までは食べない】という状態を維持し、苗がしっかりするまで育てる農法です。【完全無農薬】というコンセプトはそのままに、より自然に近い形で大地の力を信じることにしました。

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